特許

J-GLOBAL ID：200903006703143567

カメラドアホン装置

発明者： 塚原 真行 ,  大橋 勝 ,  山中 悟 ,  田村 志郎
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-007415
公開番号（公開出願番号）：特開平7-222139
出願日： 1994年01月27日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】消費電力が少なくかつ寿命も長い、自動的に来訪者を適正なアングルで映すことができるカメラドアホン装置を提供することを目的とする。【構成】来訪者を映すカメラ部、画像データを記憶する少なくとも2プレーンが記憶できるメモリ部、これらメモリ部の画像を比較して移動物体を抽出する画像間演算部、前記移動物体の輪郭と画像の周縁との距離を検出する輪郭検出部、この輪郭検出部の検出結果に基づいて、移動物体が画像の所定範囲内に収まるよう前記カメラ部の方向やズーム度をコントローするカメラ制御部、来訪者が押す押しボタン部、押しボタンが押されたことを検出し、前記カメラ部,メモリ部,画像間演算部,輪郭検出部,カメラ制御部への電源供給及び動作開始を制御する電源制御部より構成される。

請求項（抜粋）：

住宅の入口等に設置し来訪者の画像を住宅内でモニターできるようにするカメラドアホン装置において、来訪者を映すカメラ部、画像データを記憶する少なくとも2プレーンが記憶できるメモリ部、これらメモリ部の画像を比較して移動物体を抽出する画像間演算部、前記移動物体の輪郭と画像の周縁との距離を検出する輪郭検出部、この輪郭検出部の検出結果に基づいて、移動物体が画像の所定範囲内に収まるよう前記カメラ部の方向やズーム度をコントローするカメラ制御部、来訪者が押す押しボタン部、押しボタンが押されたことを検出し、前記カメラ部,メモリ部,画像間演算部,輪郭検出部,カメラ制御部への電源供給及び動作開始を制御する電源制御部より構成されることを特徴とするカメラドアホン装置。