特許
J-GLOBAL ID:200903006704851336

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116198
公開番号(公開出願番号):特開平6-317985
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 現像槽16内に、現像剤補給・排出軸駆動モータ24に駆動されて一方向へ回転する現像剤補給・排出軸22が設けられ、その一方側には、現像剤補給容器26内の未使用の現像剤を現像槽16の内方へ取り込む搬送スクリュー22aが形成され、他方側には、現像槽16内の現像剤を搬送して現像槽16の現像剤排出口16eから排出させる搬送スクリュー22bが形成されている。【効果】 現像槽16内における新旧現像剤の置換比率を意図通りに制御でき、現像剤の帯電性能をほぼ一定に保持して良好な複写画質を維持でき、また現像剤の置換効率が向上し、その消費量を低減できる。複写機の傾きあるいは衝撃等により多量の現像剤が排出される事態が生じ難く、帯電性能の変動に起因する画質の変化が防止できる。現像剤の補給・排出構造が簡単である。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアから成る現像剤を収納する現像槽に、現像剤を感光体に供給する現像ローラが回転自在に設けられるとともに、未使用のキャリアを含有するキャリア現像剤を収納した現像剤補給部が設けられている現像装置において、上記の現像槽内には、同一の駆動手段で駆動される、現像剤補給部のキャリア現像剤を現像槽の内方へと取込む補給搬送部と、現像槽内の現像剤を搬送して現像槽の現像剤排出口から排出させる排出搬送部とが設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 113
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-118675
  • 特開昭61-204647
  • 特開昭54-048254
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