特許
J-GLOBAL ID:200903006705273786

データ転送方法およびデジタル動画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218481
公開番号(公開出願番号):特開平7-153192
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】音声-映像間の同期をとる動画像再生装置において、その装置が必要とするデータ転送手段を実現する。【構成】デジタル符号化した動画像データを復号再生する装置などにおいて使用されるデータ転送であって、バッファの安全量とバッファへの入出力速度を監視しながら最適なデータ転送量をシステム固有のテーブルから見付けだし、転送速度の調整を取りながら画像と音声のデータを個別に、転送することを特徴とする。【効果】音声/映像などが同一の記録媒体に置かれている場合の復号再生において、データ転送が不意にとぎれることなく、使用者に不快感を与えることがない。
請求項(抜粋):
音声データと映像データをインタリーブしたデータ書式を採用したデジタル動画像再生装置におけるリングバッファから再生装置へのデータ転送方法において、前記リングバッファ上に書き込み用アドレスと読み出し用アドレスを設けておき、上位装置からの指示に応答した処理を実行後に前記二つのアドレスを変更し、該変更後のアドレスから計算された残りデータ量と、前記読み出しアドレスが前記書き込みアドレスを超えないためのバッファの安全量とを比較し、また符号化データ記憶装置の動作状態を参照し、前記比較を該参照の結果によりデータ転送および前記符号化データ記憶装置の動作を行うことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 301 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z

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