特許
J-GLOBAL ID:200903006705663266

荷役車両のチルト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231687
公開番号(公開出願番号):特開平9-077495
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】積み荷の移動を起こすことがない作業性に優れた荷役車両のチルト機構を提供する。【構成】チルト機構1は、フォークFを操作するためのチルトレバー2、チルトレバー2のレバー角を検出するためのレバー角センサ3、フォークFの傾動の駆動源であるチルトシリンダ4、チルトシリンダ4を作動させるための油圧源5、油圧装置5からチルトシリンダ4へ流れる油量を調整する制御弁6、フォークFのチルト角を検出するためのチルト角センサ7、検出されたレバー角およびチルト角に対応する制御弁6の開度を計算し制御弁6を制御するコントローラ8等から構成されており、フォークFが前傾側にある場合の傾動速度の最大値は、フォークFが後傾側にある場合の傾動速度の最大値よりも低く制御されるようになっている。
請求項(抜粋):
チルトレバーを操作することによって、チルトレバーのレバー角度に応じた傾動速度でフォークを傾動させる荷役車両のチルト機構であって、チルトレバーで調節可能なフォークの傾動速度の最大値を、フォークが水平より前傾側にあるときに、水平より後傾側にあるときよりも低くした制御を行うことを特徴とする荷役車両のチルト機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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