特許
J-GLOBAL ID:200903006706155272
自立性袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097955
公開番号(公開出願番号):特開2001-301775
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 製袋及び内容物の充填が容易で自立性を備え、且つ、袋の上部に設けられた注出口部の開口性がよく、内容物の注出方向を下向きの一定範囲に制御でき、安全且つ容易に内容物を移し替えることのできる自立性袋を提供する。【解決手段】 自立性袋100 を、底部にガセット部6を有するスタンディングパウチ形式で形成し、上部のコーナー部に先端部及び両側部をヒートシールしてなる先細り形状の注出口部10を設け、且つ該注出口部10の通液路の両側のうち、上側を内側から先端側に向かって横方向の直線部Aと先下がりの直線部Bとを有するシールラインで形成し、下側を先端側が上方に向く直線状の下側のシールラインCで形成すると共に、注出口部10の両側のヒートシール部に切り欠き部11a,11b を設けて構成する。前記通液路の先端部の先細り角度αは70°〜110 °が好ましく、注出口部10の開封位置には切り取り線12等の開封手段を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
前後両側の壁面フィルムと底面フィルムとで形成され、周囲の端縁部が袋状にヒートシールされてなる袋において、該袋の底部が、前後の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで挿入してなるガセット部を有する形式で形成され、内側に折り込まれた底面フィルムの両側下端近傍に切り欠き部が設けられると共に、該ガセット部が、内側が両側から中央部にかけて凹状となるシールパターンでヒートシールされて形成され、胴部が、前後の壁面フィルムの両側部の端縁部をヒートシールして形成され、該袋の上部のコーナー部に、先端部と両側部がヒートシールされてなる先細り形状の注出口部が設けられ、該注出口部の通液路の上下両側のシールラインのうち、上側のシールラインが、内側から先端側に向かって、横方向の直線部と先下がりの直線部とを有するラインで形成されると共に、該注出口部の両側のヒートシール部に切り欠き部が設けられていることを特徴とする自立性袋。
IPC (4件):
B65D 33/38
, B65D 30/16
, B65D 75/62
, B65D 77/12
FI (4件):
B65D 33/38
, B65D 30/16 C
, B65D 75/62 A
, B65D 77/12 C
Fターム (49件):
3E064AB25
, 3E064BA17
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA46
, 3E064BA54
, 3E064BA55
, 3E064BA60
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC08
, 3E064BC15
, 3E064BC18
, 3E064EA06
, 3E064EA07
, 3E064EA17
, 3E064EA18
, 3E064EA23
, 3E064FA04
, 3E064FA06
, 3E064GA01
, 3E064HA06
, 3E064HB05
, 3E064HM01
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E064HP03
, 3E064HP05
, 3E064HS05
, 3E067AA03
, 3E067AA04
, 3E067BA13A
, 3E067BB12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB15A
, 3E067BB16A
, 3E067BB25A
, 3E067BC03A
, 3E067CA05
, 3E067CA24
, 3E067EA09
, 3E067EB07
, 3E067EE40
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
流動体用袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149510
出願人:協立ラミネート株式会社
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詰め替え用パウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-148283
出願人:大日本印刷株式会社
-
パウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-153656
出願人:大日本印刷株式会社
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