特許

J-GLOBAL ID：200903006710063579

シリアル記録装置

発明者： 平井 雄一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-251585
公開番号（公開出願番号）：特開平6-099643
出願日： 1992年09月21日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】 シリアル記録装置本体から記録ヘッドへのデータの伝達に用いるフレキシブルケーブルの使用ライン数を減少させる。【構成】 キャリッジ15の矢印B方向を向いた側面には、データ受信用コンタクトポイント14が設けられている。一方、シリアル記録装置(不図示)の本体には、キャリッジ15が矢印B方向の移動範囲の先端位置に位置した際にデータ受信用コンタクトポイント14が接触する位置に、データ受信用コンタクトポイント14に対向してデータ送信用コンタクトポイント(不図示)が設けられている。記録用のデータは、データ送信用コンタクトポイント(不図示)およびデータ受信用コンタクトポイント14を介してシリアル記録装置本体(不図示)からキャリッジ15へ伝送される。

請求項（抜粋）：

記録媒体に対して主走査方向と副走査方向とを持ち、記録ヘッドが搭載されたキャリッジを移動させることにより主走査方向に対して1ラインずつ前記記録媒体上にデータを記録する記録動作を行い、前記記録媒体を移動することにより前記記録動作を副走査方向に連続するシリアル記録装置において、前記キャリッジは、該キャリッジ表面に設けられたデータ受信用コンタクトポイントと、前記データ受信用コンタクトポイントから入力されるデータを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶したデータを前記記録ヘッドに出力する記録制御部とを有し、前記シリアル記録装置の本体は、前記キャリッジが所定位置に移動した際に前記データ受信用コンタクトポイントが接触する位置に設けられたデータ送信用コンタクトポイントと、前記データ送信用コンタクトポイントにデータを出力する送信部とを有していることを特徴とするシリアル記録装置。

IPC (3件)：

B41J 29/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/51

FI (3件)：

B41J 29/00 C ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/10 101 E