特許
J-GLOBAL ID:200903006711636947

永久磁石付回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019551
公開番号(公開出願番号):特開平8-223833
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】回転子鉄心に永久磁石を簡単な方法で固定し、軽量の永久磁石付回転子を得る。【構成】積層した回転子鉄板の外周に複数個の永久磁石を所定間隔で配置して固定した界磁鉄心の両端に端板を配置してなる永久磁石付回転子において、前記回転子鉄板の外周面に永久磁石の位置決め用の台形状溝を複数穿設して形成し、この回転子鉄板を積重し、この積重した回転子鉄心の外周に形成された台形状溝内に非磁性体の固定部材を嵌挿し、この固定部材間に前記永久磁石を押し込み埋設し、この回転子鉄心の軸方向の両端面に前記端板を配設して前記回転子鉄心を挟着した構成である。特に、固定部材が合成樹脂で形成され、両端板の外側面に多数の翼片を突設して冷却用フィンを備えた永久磁石付回転子である。
請求項(抜粋):
回転子鉄心の外周に複数個の永久磁石を所定間隔で配置して固定し、この回転子鉄心の両側に端板を配置してなる永久磁石付回転子において、前記回転子鉄板の外周に台形状溝を複数穿設して形成し、この回転子鉄板を積層し、この積層した回転子鉄心の前記台形状溝内に非磁性体の固定部材を嵌挿し、この固定部材間に前記永久磁石を押し込み埋設して界磁鉄心とし、この界磁鉄心の軸方向の両端面に前記端板を配設して前記回転子鉄板を挟着したことを特徴とする永久磁石付回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/18 ,  H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/18 B ,  H02K 15/03 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-042743
  • 特開平2-095149
  • 特開昭61-001246

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