特許
J-GLOBAL ID:200903006714053497

強酸性水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181828
公開番号(公開出願番号):特開平10-024293
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 強酸性水タンク内で発生した塩素ガスを円滑に流出させて確実に中和すると共に、強酸性水タンク内の強酸性水を円滑に流出させること。【解決手段】 電気分解により強アルカリ水8と強酸性水7とを生成する電解槽1に強アルカリ水用流出管2と強酸性水用流出管3とが接続され、該強酸性水用流出管3が強酸性水タンク4に接続され、該強酸性水タンク4の流出口4aから強酸性水7を流出させるようにしており、内部を流れる流水により吸引作用を発生する水流ポンプ11が強アルカリ水用流出管2に介在され、該水流ポンプ11と強酸性水タンク4の上部に形成した排ガス口4bとが排ガス管13,14を介して連通され、強酸性水タンク4の上部に形成した通気口4cに逆止弁17が取り付けられている。
請求項(抜粋):
電気分解により強アルカリ水と強酸性水とを生成する電解槽に強アルカリ水用流出管と強酸性水用流出管とが接続され、該強酸性水用流出管が強酸性水タンクに接続されており、該強酸性水タンクに設けた流出口から強酸性水を流出させるようにした強酸性水生成装置において、内部を流れる流水により吸引作用を発生する水流ポンプが前記強アルカリ水用流出管に介在され、該水流ポンプと前記強酸性水タンクに形成した排ガス口とが排ガス管を介して連通され、前記強酸性水タンクに形成した通気口に逆止弁が取り付けられていることを特徴とする強酸性水生成装置。

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