特許
J-GLOBAL ID:200903006716712935

ころ軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368574
公開番号(公開出願番号):特開2002-174250
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 動力を伝達する歯車軸を長期にわたって円滑に支持できるころ軸受装置を提供する。【解決手段】 本発明のころ軸受装置は、軸方向略中央部に歯車91が設けられており動力を伝達する歯車軸90を、内周面に軌道面が設けられた外輪と、外周面に軌道面が設けられた内輪と、転動面が凸状母線により形成されて前記軌道面間に複数配置された略円すい形状の転動体とを備えたころ軸受13,14によって支持したものである。前記各軌道面と前記各転動体の転動面とのうちの一方における中央部が、一定曲率半径を有する第1母線により形成され、前記中央部に隣接する両端部側が、前記各軌道面と前記各転動体の転動面とのうちの他方に対して離れるような曲率半径を有する第2母線により形成されている。
請求項(抜粋):
軸方向略中央部に歯車が設けられており動力を伝達する歯車軸を、内周面に軌道面が設けられた外輪と、外周面に軌道面が設けられた内輪と、転動面が凸状母線により形成されて前記軌道面間に複数配置された略円すい形状の転動体とを備えたころ軸受によって支持してなるころ軸受装置であって、前記各軌道面と前記各転動体の転動面とのうちの一方における中央部が、一定曲率半径を有する第1母線により形成され、前記中央部に隣接する両端部側が、前記各軌道面と前記各転動体の転動面とのうちの他方に対して離れるような曲率半径を有する第2母線により形成されたことを特徴とするころ軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/36 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C 33/36 ,  F16C 33/58
Fターム (14件):
3J101AA15 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA06 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101FA15 ,  3J101FA31 ,  3J101FA60 ,  3J101GA51

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