特許
J-GLOBAL ID:200903006716744780

エアロゾル分解による銀粉末の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248394
公開番号(公開出願番号):特開平6-279816
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 十分に高密度で高純度を有し、かつ球形の形態を持つ銀粒子の製法の提供。【構成】 この方法は、次の逐次工程を特徴とする。A. 熱揮発性溶剤中熱分解性銀含有化合物の不飽和溶液を形成させ;B. 不活性担体ガス中で分散された工程Aからの溶液の微細な小滴であって、その小滴濃度が凝集の結果小滴濃度の10%の低下を生じる濃度より低いものより本質的になるエアロゾルを形成させ;C. 銀化合物の分解温度より高いが、銀の融点より低い操作温度にエアロゾルを加熱し、それによって(1)溶剤が揮発し、(2)銀化合物が分解して純銀の微細な粒子を形成し、そして(3)銀粒子が高密度化し;D. 担体ガス、反応副生物及び溶剤揮発生成物から銀粒子を分離する。
請求項(抜粋):
次の逐次工程を特徴とする微細な銀粒子の製法:A. 熱揮発性溶剤中の熱分解性銀含有化合物の不飽和溶液を形成させ;B. 不活性担体ガス中で分散された工程Aからの溶液の微細な小滴であって、その小滴濃度が凝集の結果小滴濃度の10%の低下を生じる濃度より低いものより本質的になるエアロゾルを形成させ;C. 銀化合物の分解温度より高いが、銀の融点より低い操作温度にエアロゾルを加熱し、それによって(1)溶剤が揮発し、(2)銀化合物が分解して純銀の微細な粒子を形成し、そして(3)銀粒子が高密度化し;D. 担体ガス、反応副生物及び溶剤揮発生成物から銀粒子を分離する。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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