特許

J-GLOBAL ID：200903006717445230

電気化学的なセンサ

発明者： ヴァイル,ヘルムート ,  フリース,ロムアルト ,  ヤンジング,ペーター
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-501453
公開番号（公開出願番号）：特表平9-501776
出願日： 1995年06月03日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】ガス、特に内燃機関の排気ガス内の酸素含有量を決定するための電気化学的なセンサは、シールリング(30)と共にケーシング(11)内に挿入されたセンサ部材(15)を有している。シールリング(30)は1体成形されたばね部材(32)によって構成されており、該ばね部材(32)がセンサ部材(15)を、ケーシング(11)内で機械的なバイアスの元に回動不能に保持している。

請求項（抜粋）：

ガス内の酸素含有量を決定するため、殊に内燃機関の排気ガス内の酸素含有量を決定するための電気化学的なセンサであって、シールリングと共にケーシング内に挿入されたセンサ部材を備え、該センサ部材が一方の側で閉じた管の形状を成した酸素イオン伝導性の固形電解質部体を有している形式のものにおいて、 ケーシング(11)内でセンサ部材(15)を、機械的なバイアスの元で回動不能に保持する手段が設けられていることを特徴とする、電気化学的なセンサ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-259453
  
• 特開昭53-004596
  
• 特開昭62-192647