特許
J-GLOBAL ID:200903006717673879
運転室の空調装置のダクト配設構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137487
公開番号(公開出願番号):特開2001-354023
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 分岐ダクトや複数のボックスを必要とすることなく、少なくとも運転席の足元、運転席の側方、運転席の後方の3つの位置に温風あるいは冷風を吹き出させることができる運転室の空調装置のダクト配設構造の提供。【解決手段】 空洞形状のボックス8を運転室1の側壁寄りに空調装置6と一体構成し、ボックス8の前面位置に接続開口16と接続開口17とを並設し、接続開口16の垂直軸線上の上面位置に接続開口18を設け、接続開口16には、運転席4の側方を運転室1の側壁に沿って前方に向かって延設され、フロントガラス2の手前で立ち上がる側面・前面用ダクト9が接続され、接続開口17には、側面・前面用ダクト9と並設して運転席4の下部に延設される足元用ダクト12が接続され、接続開口18には、側面・前面用ダクト9と平面視同一軸線上に配設され、運転席4の後部に上方向に延設される後部用ダクト14を接続した。
請求項(抜粋):
建設機械に備えられ、床上中央部付近に運転席が配置され、前面にフロントガラスを有する運転室内を空調するための運転室の空調装置のダクト配設構造において、前記空調装置から吐き出される風が導かれる空洞形状のボックスを前記運転室の側壁寄りに前記空調装置と一体構成して床に当接するように配設し、前記ボックスの前面位置に第1の接続開口と第2の接続開口とを並設するとともに、前記第1の接続開口の垂直軸線上の上面位置に第3の接続開口を設け、前記第1の接続開口には、床に当接するように設置されるとともに前記運転席の側方を運転室の側壁に沿って前方に向かって延設され、前記フロントガラスの手前で立ち上がって立設される側面・前面用ダクトが接続され、前記第2の接続開口には、床にほぼ全面に亘って当接するとともに前記側面・前面用ダクトと並設して前記運転席の下部に延設される足元用ダクトが接続され、前記第3の接続開口には、前記側面・前面用ダクトと平面視同一軸線上に配設され、運転席の後部に上方に向かって延設される後部用ダクトが接続されることを特徴とする運転室の空調装置のダクト配設構造。
IPC (5件):
B60H 1/00 102
, B60H 1/00
, B60H 1/00 103
, F24F 13/02
, F24F 13/06
FI (6件):
B60H 1/00 102 R
, B60H 1/00 102 J
, B60H 1/00 102 V
, B60H 1/00 103 G
, F24F 13/02 D
, F24F 13/06 B
Fターム (5件):
3L011BJ02
, 3L011BR02
, 3L011BV00
, 3L080AC05
, 3L080AD04
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