特許
J-GLOBAL ID:200903006717966213

位置従属の言語コマンドを実行する方法及びコンピュータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229171
公開番号(公開出願番号):特開平7-191715
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の物理位置を有するシステム設置場所のコンピュータ制御システム内で位置従属の言語コマンドを実行する方法及びシステムを提供する。【構成】選択された言語コマンドにより各物理位置内の照明器具又は警報装置のような指定された機能を制御することができる。言語コマンドが発声される毎にそれを検知するためにシステム設置場所内の各ルーム又は物理位置にあるマイクロホンが用いられ、そしてコマンドが検知される物理位置毎に各言語コマンドのボリュームが決定される。その後、検知された言語コマンドの最高のボリュームを有する物理位置が識別され、そして指定された機能が当該位置においてのみ制御される。複数の話者が異なる物理位置で同じ言語コマンドを同時に発声する場合、話者毎に最大ボリュームの位置が決定され、そして各話者に関連した最大ボリューム位置においてのみ前記指定された機能が制御される。このように、1つの言語コマンドを用いて位置従属の方法でシステム設置場所内の複数の位置で同じ機能を制御することができる。
請求項(抜粋):
システム設置場所内の複数の物理位置毎に少なくとも指定機能を制御するためにユーザにより発声された位置従属の言語コマンドをコンピュータ制御システムで用いる方法であって、前記システム設置場所内の前記複数の物理位置の各々で言語コマンドを検知するステップと、前記システム設置場所内の複数の物理位置毎に前記言語コマンドのボリュームを決定するステップと、前記検知された言語コマンドの最高のボリュームを有する前記システム設置場所内の選択された物理位置を識別するステップと、前記選択された物理位置のみで前記指定機能を制御するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G05B 15/02 ,  G06F 3/16 320 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 Z

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