特許
J-GLOBAL ID:200903006718260519
復調器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284840
公開番号(公開出願番号):特開平8-149176
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 マルチキャリア伝送方式のデータ伝送装置の復調器において、フェージング補償回路の回路規模を削減することを目的とする。【構成】 データシンボルにおけるフェージング歪の補間推定処理を時分割、又はシンボル数分割で処理するための手段と、補間推定結果を保管する保管手段とを備え、1つの補間推定部で1スロットの連続性を失わずに、補間推定できるように構成した復調器。【効果】従来は、サブキャリア数に対応した複数の補間推定部を必要としていたが、本発明を適用することにより、回路規模の削減が可能となる。
請求項(抜粋):
マルチキャリア伝送方式を用いたデータ伝送装置の復調器であって、各サブキャリアにおいて伝送されるデータシンボル列間に所定周期で挿入されたパイロットシンボルを用いてフェージング歪量を算出する手段と、該算出したパイロットシンボルのフェージング歪量を基準にしてデータシンボルにおけるフェージング歪量を補間推定する補間推定手段と、該推定したフェージング歪量に応じてフェージング補償を行う補償手段とを有する復調器において、隣接するサブキャリアのパイロットシンボルから疑似的なパイロットシンボルを設定する設定手段と、上記フェージング歪量の補間推定処理を時分割又はシンボル数分割で行う補間推定手段とを具備することを特徴とする復調器。
IPC (5件):
H04L 27/38
, H04B 1/76
, H04B 7/26
, H04J 1/00
, H04J 4/00
FI (2件):
H04L 27/00 G
, H04B 7/26 C
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