特許
J-GLOBAL ID:200903006718559565

電解による強アルカリ水と次亜塩素酸殺菌水の同時生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250956
公開番号(公開出願番号):特開平10-076270
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】一組みの有隔膜電解槽を使用してpH10.5〜13.5の次亜塩素酸殺菌水をの同時に生成する方法を提供する。【解決手段】 塩化物塩水溶液を電解して、陰極室からpH10.5〜13.5の強アルカリ水を生成するか、もしくは、陰極室に生成した強アルカリ水を水と混合してpH10.5〜13.5の強アルカリ水に調整するとともに、陽極室から塩素ガスを含む強酸性水を生成し、この塩素ガスを含む強酸性水を水と混合してpH3〜7.5の次亜塩素酸水に調整する。塩素ガスを含む強酸性水を、塩素ガスの多いものと少ないものに分け、それらの一部を前記電解強酸性水の排出系路の系外に排水しながら、前記塩素ガスの多いものを水と混合して次亜塩素酸水を生成させる。系外に排水した強酸性水の一部又は全部を、次亜塩素酸水の生成のために混合する水、又は混合後の次亜塩素酸水に添加してもよい。
請求項(抜粋):
塩化ナトリウムなどの塩化物塩を含む水溶液を有隔膜電解槽で電解して、陰極室からpH10.5〜13.5の強アルカリ水を生成するか、もしくは、陰極室に生成した強アルカリ水を水と混合してpH10.5〜13.5の強アルカリ水に調整するとともに、陽極室から塩素ガスを含む強酸性水を生成し、この塩素ガスを含む強酸性水を水と混合してpH3〜7.5の次亜塩素酸水に調整することを特徴とする強アルカリ水と次亜塩素酸殺菌水の同時生成方法
IPC (5件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560
FI (5件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F

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