特許
J-GLOBAL ID:200903006719169205

ベンチレーテッド型ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347644
公開番号(公開出願番号):特開2001-165211
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 重量を増大させる事なく、制動時にジャダーと呼ばれる振動が発生するのを防止し、同時に、左右の部品の共通化を図る。【解決手段】 インナーディスク部8aとアウターディスク部とを、第一〜第五結合リブ13a、13b、14〜17により結合する。外径側部分に設ける第二、第三結合リブ14、15を互いに逆方向に傾斜させて、外径側端部同士の間隔が広い部分と狭い部分とを交互に設ける。そして、この間隔が広くなった部分に第四結合リブ16、16を設ける。又、第一結合リブ13a、13bと第二、第三結合リブ14、15との間部分に、第五結合リブ17、17を設ける。上記第二、第三結合リブ14、15の傾斜角度θを規制して、各リブ13a、13b、14〜16の端部同士の間隔を同等にし、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
それぞれが円輪状で間隔をあけて互いに平行に且つ同心に配置されたインナーディスク部及びアウターディスク部と、これら両ディスク部の互いに対向する面同士を結合する多数の結合リブとを備えたベンチレーテッド型ディスクに於いて、これら各結合リブは、上記両ディスク部の内径側部分同士の間に設けられた、それぞれがこれら両ディスク部の直径方向に長い多数の第一結合リブと、上記両ディスク部の外径側部分同士の間に円周方向に亙って交互に設けられ、これら両ディスク部の直径方向に対して互いに逆方向に傾斜している、それぞれ多数の第二、第三結合リブと、上記両ディスク部の外径側部分同士の間でこれら第二、第三結合リブ同士の間隔が最も広くなっている部分の円周方向中央部に設けられた多数の第四結合リブとである事を特徴とするベンチレーテッド型ディスク。
IPC (2件):
F16D 65/12 ,  B60T 5/00
FI (2件):
F16D 65/12 B ,  B60T 5/00 A
Fターム (15件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA23 ,  3J058BA61 ,  3J058BA68 ,  3J058CB23 ,  3J058CB25 ,  3J058FA01

前のページに戻る