特許
J-GLOBAL ID：200903006719447710
ポリエステル組成物製ボトルおよびその製造法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-325926
公開番号（公開出願番号）：特開平9-165504
出願日： 1995年12月14日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：
【要約】【課題】 炭酸ガス入り飲料を充填し加熱減菌処理をしても変形することなく自立性を保つポリエステル組成物製ボトルを提供すること。【解決手段】 (A)ポリエチレンテレフタレートおよび/またはポリエチレンナフタレートと、(B)ジカルボン酸から誘導される構成単位を100モル%とするとき、脂肪族ジカルボン酸から誘導される構成単位を0.5〜70モル%の割合で含有するジカルボン酸単位と、ブタンジオールから誘導される構成単位とから形成されるポリエステル組成物からなり、23°Cで2.5ガスボリュームの炭酸ガス入り飲料を充填し密栓した状態で70°Cの温浴中に浸漬する温浴テストを行ったとき、温浴テスト前後での炭酸ガス入り飲料充填ボトルの高さ方向の寸法変化率が5%以下、かつ胴径方向の寸法変化率が5%以下であるポリエステル組成物製ボトル。
請求項（抜粋）：
(A)ポリエチレンテレフタレートおよび/またはポリエチレンナフタレート;96〜99.999重量%と、(B)芳香族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸を含むジカルボン酸から誘導される構成単位と、ブタンジオールを含むジオールから誘導される構成単位とからなり、ジカルボン酸から誘導される構成単位を100モル%とするとき、脂肪族ジカルボン酸から誘導される構成単位を0.5〜70モル%の割合で含有する共重合ポリエステル;0.001〜4重量%とから形成されるポリエステル組成物からなり、23°Cで2.5ガスボリュームの炭酸ガス入り飲料を充填し密封した状態で70°Cの温浴中に浸漬する湯浴テストを行ったとき、温浴テスト前後での炭酸ガス入り飲料充填ボトルの高さ方向の寸法変化率が5%以下であり、かつ胴径方向の寸法変化率が5%以下であることを特徴とするポリエステル組成物製ボトル。
IPC (4件)：
C08L 67/03 LPD
, B65D 1/09
, C08G 63/183 NME
, C08G 63/189 NNA
C08L 67/03 LPD
, C08G 63/183 NME
, C08G 63/189 NNA
, B65D 1/00 C
