特許
J-GLOBAL ID:200903006722485789

板状材の面取り方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254331
公開番号(公開出願番号):特開平7-108446
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 ガラス板24の輪郭データを認識して、認識したガラス板24の輪郭データに応じて面取砥石36を移動し、さらに、反力検出手段17で認識された反力が目標反力になるように面取砥石36の位置を補正するので、ガラス板24の輪郭データを大まかに認識すればよい。また、ガラス板24の輪郭データに基づいて研削速度データを算出してガラス板24の輪郭に対応させて研削速度を最適速度に変更する。【効果】 ガラス板の輪郭データに基づいて面取砥石をガラス板の輪郭に応じて研削速度を変更してガラス板の輪郭に応じた最適研削速度を選択することができるので、面取り時間の短縮を図ることができる。さらに、認識された反力が目標値になるように面取砥石の位置を補正するので、ガラス板の研削量を一定量に制御することができる。
請求項(抜粋):
面取砥石を板状材の端面に沿って移動させて板状材の端面を研削する板状材の面取り方法において、前記板状材の輪郭データに基づいて前記面取砥石を移動させると共に、前記面取砥石が前記板状材の端面から受ける反力が目標反力になるように前記面取砥石の位置を補正することを特徴とする板状材の面取り方法。
IPC (2件):
B24B 9/00 ,  C03B 33/00

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