特許
J-GLOBAL ID:200903006723548849

多次元座標測定機の自動停止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229006
公開番号(公開出願番号):特開平5-066124
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 測定者はキャリッジを止めるために注意力を集中する必要がなく、また、被測定物の測定点数が多い場合でも労力を伴わずに被測定物の測定をすることができるので、測定者が容易に被測定物を測定することができる。【構成】 多次元座標測定機に設けたブレーキ手段44、46、48は、スタイラス36が被測定物38に接触した時に出力された信号に基づいて制動力が発生する。従って、スタイラス36が被測定物38に接触すると共にキャリッジ28が自動的に停止するので、測定者はキャリッジ28を止めるために注意力を集中する必要がない。また、被測定物38の測定点数が多い場合でも労力を伴わずに被測定物38の測定をすることができる。
請求項(抜粋):
スタイラスが被測定物に接触した位置でキャリッジを停止し、スタイラスが被測定物に接触した時に出力された信号に基づいて、スタイラスが被測定物に接触したときの座標軸を読み取る多次元座標測定機において、前記信号に基づいて制動力が発生して、該制動力でキャリッジを停止する制動手段を設けたことを特徴とする多次元座標測定機の自動停止機構。

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