特許
J-GLOBAL ID:200903006723886302
回転炉床式加熱炉の炉殻構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松本 悦一
, 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159226
公開番号(公開出願番号):特開2004-003729
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】耐火物の膨張を上手く逃がし、且つ、炉のシール性を保つことができる回転炉床式加熱炉の炉殻構造を提供する。【解決手段】還元剤を含有する酸化鉄塊成物を回転炉床の上で加熱・還元し還元鉄塊成物を製造する回転炉床式加熱炉または鋼片を加熱する回転炉床式加熱炉において、該加熱炉の天井がドーナッツ状の平断面構造を有しており、該天井に築造する天井耐火物を支持する天井吊り金物を該天井の径方向に放射状に配置することを特徴とする回転炉床式加熱炉の炉殻構造。好ましくは、前記天井吊り金物を前記加熱炉の天井梁に乗せかけ、前記天井の両側に、前記加熱炉における炉巾の2〜5%の膨張代を設け、該膨張代にセラミックファイバーブランケットまたはセラミックファイバーバルクを詰める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
還元剤を含有する酸化鉄塊成物を回転炉床の上で加熱・還元し還元鉄塊成物を製造する回転炉床式加熱炉または鋼片を加熱する回転炉床式加熱炉において、該加熱炉の天井がドーナッツ状の平断面構造を有しており、該天井に築造する天井耐火物を支持する天井吊り金物を該天井の径方向に放射状に配置することを特徴とする回転炉床式加熱炉の炉殻構造。
IPC (6件):
F27D1/02
, C21B13/10
, C22B1/16
, F27B9/30
, F27D1/00
, F27D1/14
FI (7件):
F27D1/02
, C21B13/10
, C22B1/16 101
, F27B9/30
, F27D1/00 D
, F27D1/00 G
, F27D1/14 F
Fターム (26件):
4K001AA10
, 4K001BA05
, 4K001CA25
, 4K001CA26
, 4K001DA00
, 4K001GA07
, 4K001GB00
, 4K001GB12
, 4K001HA00
, 4K012DE03
, 4K012DE06
, 4K050AA04
, 4K050BA02
, 4K050CA01
, 4K050CA09
, 4K050CB01
, 4K050CB02
, 4K050CB06
, 4K051AA07
, 4K051AB01
, 4K051BB04
, 4K051BC01
, 4K051CA00
, 4K051CA01
, 4K051KA00
, 4K051KA01
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