特許
J-GLOBAL ID:200903006724751133
監視カメラ用マルチコントローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314729
公開番号(公開出願番号):特開平7-170511
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 異常発生時に監視者に、どのモニタにその異常をとらえた映像が映っているかを多数の映像の中からすばやく認知させる。【構成】 異常発生をとらえたカメラ1〜4のいずれかの映像は制御信号17,18によってRGBデコーダ19へ入力される。RGBデコーダ19はその入力された映像信号のRch.信号のみを出力し、モニタ9の映像を赤くする。この赤い画面はタイマ回路20で設定された時間続く。その後はコンポジット映像信号21が出力される。この映像は復帰ボタン11がONされることにより元の四分割画面(4画像画面)に切替えられる。
請求項(抜粋):
n個(nは2以上の整数)の監視用のテレビカメラからそれぞれ送られて来る映像信号およびアラーム信号を受け、前記アラーム信号が監視対象の異常を示さないときには、前記映像信号をメモリに一旦記憶し、n個の前記カメラの映像信号を順次に前記メモリから読み出し、1つのテレビ画面をn個領域に分割してなる各領域にn個の前記読み出し映像信号を割り当てて1フレーム分の映像信号を構成し、テレビモニタへ出力し、前記アラーム信号が監視対象の異常を示すときには、前記異常に対応する前記カメラの映像信号だけを選択し、選択された映像信号の情報を前記テレビモニタへ出力する監視カメラ用マルチコントローラにおいて、前記アラーム信号が異常を示し始めてからの所定時間Tを計時するタイマー回路と、入力映像信号を赤、緑及び青の色映像信号に分け、互いに異なる端子からそれぞれ出力するRGBデコーダと、前記選択映像信号を前記所定時間Tだけに前記RGBデコーダへ導き、該RGBデコーダの出力端子のうちの所定の1つの端子の前記色映像信号を前記テレビモニタへ出力することを特徴とする監視カメラ用マルチコントローラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-090281
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特開昭52-048910
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