特許
J-GLOBAL ID:200903006726581278

自動原稿給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170200
公開番号(公開出願番号):特開平10-017176
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 原稿のジャム処理を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 駆動ローラ143c ́,143d ́,143e ́が配設され、軸心145a中心に上方に回動可能とされたローラハウジング147、従動ローラ143d′′が配設された上流側ガイド145、従動ローラ143e′′が配設された下流側ガイド146、及び、従動ローラ143c′′が配設されると共に、軸心145aを中心に上方に回動可能とされ、下方側の第1の回動領域と上方側の第2の回動領域を有するカバー148から原稿搬送部を構成し、カバー148が第1の回動領域を回動するときにはカバー148のみが回動し、カバー148が第2の回動領域を回動するときにはカバー148の係止ピン148fが側板147aの挿入孔147kに係止されてローラハウジング147がカバー148と一緒に上方に回動されるようにする。
請求項(抜粋):
一方側に開口する原稿挿入口及び原稿排出口と、複数の搬送ローラ対を配設して搬送路を形成すると共に、上記原稿挿入口に挿入された原稿を他方側に向けて取り込んだ後、一方側に反転して上記原稿排出口に向けて搬送する原稿搬送部と、この原稿搬送部を開閉する開閉機構とを備えた自動原稿給送装置であって、上記原稿搬送部は、上記各搬送ローラ対の内側ローラがそれぞれ表面に露出して配設されると共に、他方側に位置する第1の支点を中心に上方に回動可能に配設された内側搬送部と、この内側搬送部の下方に配設されると共に、上記内側ローラに対向する外側ローラが配設された下流側搬送部と、上記内側ローラに対向する外側ローラが配設されると共に、他方側に位置する第2の支点を中心に上方に回動可能に配設され、かつ、下方側から第1の回動領域とそれに続く第2の回動領域とを有する上流側搬送部とから構成され、上記開閉機構は、上記上流側搬送部が第1の回動領域及び第2の回動領域の一方を回動するときに上記内側搬送部を上記第1の支点を中心に上記上流側搬送部と連動させて上方に回動させるように構成されたことを特徴とする自動原稿給送装置。
IPC (3件):
B65H 5/02 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
B65H 5/02 P ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347317   出願人:長野日本無線株式会社
  • 特開平3-256951
  • 特開平1-092135

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