特許
J-GLOBAL ID:200903006727885122

フレーム中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005340
公開番号(公開出願番号):特開2001-197114
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】他の装置に依存することなく受信フレームの解析によりフレームの無限ループの発生を判断して回避する。【解決手段】登録処理部24はフレーム受信部16で受信したフレームのフレーム情報と受信時間をテーブル22に登録する。ループ判断部26はフレーム受信部16でフレームを受信した際に、テーブル22の参照により同じフレームの2度目の受信を検出してループ発生を判断し、この判断に基づきフレーム処理部28が受信フレームを送信せずに破棄し、無限ループの発生を回避する。
請求項(抜粋):
ループ状伝送路を含むネットワークに配置され、フレームの無限ループの発生を回避するフレーム中継装置に於いて、フレームを受信するフレーム受信部と、フレームを送信するフレーム送信部と、前記フレーム受信部で受信したフレーム情報と受信時間をテーブルに登録する登録処理部と、前記フレーム受信部でフレームを受信した際に、前記テーブルの参照により同じフレームの2度目の受信を検出してループ発生を判断するループ判断部と、ループ発生を判断していない時は受信したフレームを前記フレーム送信部から送信させ、ループ発生を判断した時は受信フレームを送信せずに破棄するフレーム処理部と、を備えたことを特徴とするフレーム中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (20件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030KA04 ,  5K030KX24 ,  5K030LA01 ,  5K030LB18 ,  5K030LC18 ,  5K030MA04 ,  5K030MC08 ,  5K033AA05 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  9A001CC03 ,  9A001JZ25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-255340
  • 特開平1-255340

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