特許
J-GLOBAL ID:200903006728299472

自動車用赤外光照射ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126513
公開番号(公開出願番号):特開2002-324414
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 ランプが赤く発光して見える原因となる可視光の赤色光成分を希釈して前面レンズから出射させることで、テールランプやストップランプと誤認することのない赤外光照射ランプの提供。【解決手段】 ランプボディ12と前面レンズ14で画成した灯室Sと、ランプボディ12の内側に設けたリフレクター(以下、リフという)16と、灯室S内のリフ16前方に配置した光源20と、光源20を覆うように配置され、可視光を遮光し赤外光だけを透過させる円筒形状の赤外光形成用グローブ30とを備えた赤外光照射ランプにおいて、リフ16の光源周辺領域16aまたは/および前面レンズ14の前記リフの光源周辺領域16aに対応する領域14aに拡散ステップ17,15を設け、グローブ30を透過してリフの光源周辺領域16aに導かれた可視光の赤色光成分L2を拡散反射(L21,L22)させたり、前面レンズの中央部領域14aで拡散出射させることで、前方に配光される赤色光成分の光束密度を低下させて、ランプの赤色の発光を希釈する。
請求項(抜粋):
ランプボディと前面レンズで画成された灯室と、前記ランプボディの内側に設けられたリフレクターと、前記灯室内の前記リフレクター前方に配置された光源と、前記光源を覆うように配置され、可視光を遮光し赤外光だけを透過させる円筒形状の赤外光形成用グローブとを備えた自動車用赤外光照射ランプにおいて、前記リフレクターにおける前記光源周辺領域または/および前記前面レンズにおける前記光源周辺領域に対応する領域に拡散ステップが設けられたことを特徴とする自動車用赤外光照射ランプ。
IPC (9件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/12 ,  F21S 10/02 ,  F21V 3/04 ,  F21V 7/00 ,  F21V 9/08 ,  F21V 13/00 ,  F21W101:02 ,  F21Y101:00
FI (6件):
F21V 3/04 D ,  F21W101:02 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/25 ,  F21M 3/05 B ,  F21M 3/08 Z
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042BB07 ,  3K042BC01 ,  3K042BD05 ,  3K042BE09 ,  3K042CD07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-158003

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