特許
J-GLOBAL ID:200903006729594478

反射鏡の製造方法並びに光源装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078261
公開番号(公開出願番号):特開2007-256423
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】気圧成形法によって反射鏡(副鏡)を製造する反射鏡(副鏡)の製造方法において、反射鏡(副鏡)が欠けたり割れたりするのを抑制することが可能な反射鏡(副鏡)の製造方法を提供する。【解決手段】管状部材準備工程と、管状部材を加熱して成形型に入れた後、管状部材における一部の内面形状が反射鏡(副鏡)の反射面に対応した形状となるように、不活性ガスによって内圧をかけることにより管状部材における一部を膨張させて膨張部を形成する膨張部形成工程と、膨張部が形成された管状部材を切断することにより、反射鏡の基材(副鏡基材)を形成する反射鏡基材形成工程(副鏡基材形成工程)と、反射鏡の基材(副鏡基材)の切断面に発生するマイクロクラックを除去するマイクロクラック除去工程と、反射鏡の基材(副鏡基材)のうち反射面となる部分に反射層を形成する反射層形成工程とを含むことを特徴とする反射鏡(副鏡)の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光部を有する発光管と、前記発光部からの光を所定の方向に反射する反射面を有する 反射鏡とを備える光源装置に用いる反射鏡の製造方法であって、 前記反射鏡の材料からなる管状部材を準備する管状部材準備工程と、 前記管状部材を加熱して成形型に入れた後、前記管状部材における一部の内面形状が前 記反射鏡の反射面に対応した形状となるように、不活性ガスによって内圧をかけることに より前記管状部材における一部を膨張させて膨張部を形成する膨張部形成工程と、 前記膨張部が形成された前記管状部材を切断することにより、前記反射鏡の基材を形成 する反射鏡基材形成工程と、 前記反射鏡の基材の切断面に発生するマイクロクラックを除去するマイクロクラック除 去工程と、 前記反射鏡の基材のうち前記反射面となる部分に反射層を形成する反射層形成工程とを 含むことを特徴とする反射鏡の製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/10 ,  F21S 2/00 ,  F21V 7/00 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B5/10 C ,  F21M1/00 K ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 A
Fターム (31件):
2H042AA02 ,  2H042AA04 ,  2H042AA28 ,  2H042AA32 ,  2H042DA08 ,  2H042DA12 ,  2H042DA19 ,  2H042DC09 ,  2H042DC10 ,  2H042DD07 ,  2H042DD12 ,  2H042DE04 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB04 ,  2K103BA01 ,  2K103BA05 ,  2K103BA07 ,  2K103CA24 ,  2K103CA64 ,  3K042AA01 ,  3K042AB01 ,  3K042AC06 ,  3K042BB12 ,  3K042BE01 ,  3K243AA01 ,  3K243AB01 ,  3K243AC06 ,  3K243BB12 ,  3K243BE01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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