特許
J-GLOBAL ID:200903006732162040

電子機器の扉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180070
公開番号(公開出願番号):特開平8-045257
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 簡易で低コストの構成を有しつつ、機器の動作中・停止中を問わず完全な閉鎖状態を達成して異物混入を防止し、作業性にも優れ、しかも美的外観をも備えた、電子機器の扉機構を提供する。【構成】 前面パネル41の扉取付穴41aに、扉部材42の一方のダボ(dowel) 42aが挿入されている。また、扉部材42の他方のダボ42bは、ホルダ43の扉取付穴43aに挿入されている。そして、ホルダ43は、前面パネル41にネジ止め又は溶着などにより固定されている。さらに、扉部材42のバネ固定用穴42c及びホルダ43のバネ固定用穴43bには、それぞれ、引張りバネ44のフック部44a及び44bが挿入されることにより、引張りバネ44が保持される。扉42は、挿入時又は排出時に、記録媒体により押圧されてそれぞれ電子機器内部方向又は外部方向に回動することにより挿入口を開放状態とする。
請求項(抜粋):
記録媒体を挿入し又は排出するために電子機器の前面パネルに形成される挿入口に対して設けられる扉機構において、前記挿入口付近に設けられた扉部材が、前記記録媒体の挿入時には前記記録媒体により押圧されて前記電子機器内部方向に回動して前記挿入口を開放状態とし、前記記録媒体の排出時には前記記録媒体により押圧されて前記電子機器外部方向に回動して前記挿入口を開放状態とする構造を有することを特徴とする電子機器の扉機構。
IPC (2件):
G11B 33/02 502 ,  G11B 33/02 503

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