特許
J-GLOBAL ID:200903006733884618

工具ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252695
公開番号(公開出願番号):特開平9-108916
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 上述の工具ホルダにおけるドリル工具又はたがね工具の心合わせを改善し、完全な動作を保証することができる工具ホルダを得る。【解決手段】 収容スリーブ1と、ばね素子11が当接する環状の操作素子10と、円錐形の収容開口2内に突入可能な少なくとも1個の錠止素子9と、収容スリーブ1に対して軸線方向に移動自在の操作カフ12とを具え、収容スリーブ1には収容開口2の領域に少なくとも1個の側面貫通開口3を設け、この側面貫通開口3において、錠止素子9がほぼ半径方向に移動可能に配置したドリル工具又はたがね工具のための工具ホルダにおいて、操作カフ12には操作素子10と連係動作する止め部14を設け、収容スリーブ1及び操作カフ12にはそれぞれ操作カフ12を収容スリーブ1に軸線方向の固定を行う連結手段を設ける。
請求項(抜粋):
収容スリーブ(1,21)と、ばね素子(11,31)が当接する環状の操作素子(10,30)と、円錐形の収容開口(2,22)内に突入可能な少なくとも1個の錠止素子(9,29)と、前記収容スリーブ(1,21)に対して軸線方向に移動自在の操作カフ(12,32)とを具え、前記収容スリーブ(1,21)には収容開口(2,22)の領域に少なくとも1個の側面貫通開口(3,23)を設け、この側面貫通開口(3,23)において、前記錠止素子(9,29)がほぼ半径方向に移動可能に配置したドリル工具又はたがね工具のための工具ホルダにおいて、操作カフ(12,32)には前記操作素子(10,30)と連係動作する止め部(14,34)を設け、前記収容スリーブ(1,21)及び前記操作カフ(12,32)にはそれぞれ操作カフ(12,32)を前記収容スリーブ(1,21)に軸線方向の固定を行う連結手段を設けたことを特徴とする工具ホルダ。
IPC (2件):
B23B 31/117 ,  B23B 31/107
FI (2件):
B23B 31/117 Z ,  B23B 31/107
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-177902
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-177902

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