特許
J-GLOBAL ID:200903006735501627
自動販売機管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010962
公開番号(公開出願番号):特開平6-223260
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の自動販売機をコントローラにて管理して一元的な管理をする。【構成】 自動販売機2にICカードが投入されると、認証コードとあらかじめ記憶しているカード使用の可否のデータとを照合してカード使用の可否を判別する。カードの使用が可能であると記憶されている金額に応じた販売動作を制御してこのときの商品販売に応じた売上データを作成する。同時に、自動販売機2の状況を適宜検索して状況データを作成する。各自動販売機の売上データや状況データはコントローラ4にて収集されて、コントローラ4は第1センター装置1には売上データを送信すると共に、第2センター装置5には売上データと状況データとを送信する。一方、コントローラ4は第1センター装置1よりカード使用の可否のデータが送信されてくるとこのデータを自動販売機2に転送し、自動販売機2は送られてきたカード使用の可否のデータを記憶する。
請求項(抜粋):
複数の自動販売機を集中管理するようにした自動販売機管理装置において、第1センター装置及び第2センター装置と、ICカードを所持する本人の個人認証コードを記憶するエリアと金額を記憶するエリアとを有するICカードと、該ICカードが自動販売機に投入されると当該ICカードに記憶されている前記個人認証コードに基づいてその使用の可否を判別するチェック手段と、該ICカードの使用が可能であると当該ICカードに記憶されている金額に応じた販売動作を行うよう制御する販売制御手段と、自動販売機の商品販売に応じた売上データを作成すると共に自動販売機の状況を検索して状況データを作成するデータ作成手段とをそれぞれ有した複数の自動販売機と、前記第1センター装置とは前記チェック手段の判別動作に必要なカード使用の可否のデータ及び前記売上データを授受すると共に前記第2センター装置には前記売上データと前記状況データとを送信し、且つ前記複数の自動販売機との間では前記カード使用の可否のデータと売上データと自動販売機の状況データとを授受するコントローラとを具備したことを特徴とする自動販売機管理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-231399
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特開平4-287862
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特開平1-113864
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