特許
J-GLOBAL ID:200903006736713130

インクジェットヘッド内の液体中の溶存気体量の管理方法、インクジェット記録装置、及びカラ-フィルタ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370727
公開番号(公開出願番号):特開2000-190529
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッド内にあるインク中の実際の溶存酸素量を正確に測定してその溶存気体量が所定の値を超えないように管理する。【解決手段】 サブタンク401a内のインクが流量計456及びメイン脱気装置511aを経由して三方弁502,504,505の部分に供給される。三方弁502,504,505により、インクはチューブ553,551を通してインクジェットヘッド120aに供給され、インクジェットヘッド120aから排出されたインクがチューブ552,554,576,572を通して溶存酸素計520に流し込まれる。溶存酸素計520によりインク中の溶存気体量を測定し、測定値が所定の値を超えた場合、三方弁502,504,505の動作により、メイン脱気装置511aからのインクをインクジェットヘッド120aを通さずに溶存酸素計520に送り込み、インクを循環させてインク中の溶存気体を除去する。
請求項(抜粋):
液体を吐出するインクジェットヘッドから液体を吐出させる動作中に、前記インクジェットヘッドに供給するための液体から該液体中の溶存気体の少なくとも一部を除去し、前記溶存気体の少なくとも一部が除去された前記液体が前記インクジェットヘッドの内部を流動するように、かつ、前記インクジェットヘッド内の液体のうち前記インクジェットヘッドから吐出される液体として使われなかった液体が前記インクジェットヘッドの外部に排出されるように前記インクジェットヘッドの内部に液体を供給する際に、前記インクジェットヘッドから吐出される液体として使われずに前記インクジェットヘッドから排出された液体中の溶存気体量を測定し、測定された前記溶存気体量の測定値を基に、前記インクジェットヘッド内の液体中の溶存気体量が所定の値以下となるように前記インクジェットヘッド内の液体中の溶存気体量を管理するインクジェットヘッド内の液体中の溶存気体量の管理方法。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  G02B 5/20 101
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  G02B 5/20 101 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (17件):
2C056EA15 ,  2C056EB16 ,  2C056EB29 ,  2C056EC16 ,  2C056EC51 ,  2C056FA15 ,  2C056FB01 ,  2C056FB08 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KB15 ,  2C056KD02 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB14 ,  2H048BB24 ,  2H048BB37

前のページに戻る