特許
J-GLOBAL ID:200903006736839141

コールドオフセット印刷用新聞用紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145249
公開番号(公開出願番号):特開2007-314907
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】コールドオフセット印刷時のインキ着肉性、印刷後不透明度を顕著に向上し、しかもネッパリ現象、ブランケットパイリング、セットオフ等のトラブルを発生することなく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するコールドオフセット印刷用新聞用紙を提供する。【解決方法】少なくとも原紙の一方の面に、バインダーとして澱粉を主成分とし、顔料として軽質炭酸カルシウムを全顔料に対して50質量%以上含有する表面処理剤を塗布量が片面当たり1.4g/m2以下となるよう塗布したオフセット印刷用新聞用紙において原紙中に、二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、前記ケイ素含有粒子100質量部に対して0.1〜40質量部の耐アルカリ性微粒子を含有し、細孔体積が3.0〜5.0mL/g、比表面積70〜250m2/gである多孔性填料をパルプ100質量部に対して0.5〜10.0質量部含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも原紙の一方の面にバインダーと顔料を含有する表面処理剤を塗布して得られるコールドオフセット印刷用新聞用紙において、前記原紙は二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、前記ケイ素含有粒子100質量%に対して0.1〜40質量%の耐アルカリ性微粒子とを含有し、細孔体積が3.0〜5.0mL/g、比表面積70〜250m2/gである多孔性填料を、パルプ100質量%に対して0.5〜10.0質量%含有し、前記表面処理剤はバインダーとして澱粉を主成分とし、顔料として軽質炭酸カルシウムを全顔料に対して50質量%以上含有し、該表面処理剤の固形分塗布量が片面当たり1.4g/m2以下であることを特徴とするコールドオフセット印刷用新聞用紙。
IPC (2件):
D21H 17/68 ,  D21H 19/40
FI (2件):
D21H17/68 ,  D21H19/40
Fターム (29件):
4L055AA02 ,  4L055AC03 ,  4L055AC06 ,  4L055AC09 ,  4L055AG05 ,  4L055AG08 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG18 ,  4L055AG27 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE08 ,  4L055EA14 ,  4L055EA16 ,  4L055EA17 ,  4L055EA18 ,  4L055EA32 ,  4L055FA15 ,  4L055FA30 ,  4L055GA16 ,  4L055GA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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