特許
J-GLOBAL ID:200903006737507835
誤作業防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106378
公開番号(公開出願番号):特開平10-296592
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【解決課題】 本発明は、2種以上の作業種類が実施可能な作業ステーションを含む複数の作業ステーションで構成された生産系において、重複作業等の誤作業を防止することを目的とする。【手段】 各ワークに付けられた記憶媒体と、各作業ステーションに設けられたその作業ステーションで実施可能な作業種類を記憶しておく作業情報記憶手段36と、その作業ステーションで実施した作業種類を示す情報を、前記記憶媒体に書き込む書き込み手段38と、投入されたワークの記憶媒体に記憶されている情報を各作業ステーションにて読み取る読み取り手段34と、読み取られた作業種類を示す情報から、そのワークについての次に行う作業種類を演算する演算手段32と、ワークが投入された作業ステーションで実施可能な作業種類と、前記演算手段36で得られた次に行う作業種類が異なる場合に誤投入であることを知らせる警告手段とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の作業ステーションを有し、各作業ステーションでは1種又は2種以上の作業種類が実施可能であり、各作業ステーションに投入されたワークに、その作業ステーションで実施可能な作業種類の中の1種類の作業種類を実施して、次の作業のための作業ステーションに移送するという生産系において、各ワークに付けられた記憶媒体と、各作業ステーションに設けられた、その作業ステーションで実施可能な作業種類を記憶しておく作業情報記憶手段と、その作業ステーションで実施した作業種類を示す情報を、前記記憶媒体に書き込む書き込み手段と、投入されたワークの記憶媒体に記憶されている情報を各作業ステーションにて読み取る読み取り手段と、読み取られた作業種類を示す情報から、そのワークについての次に行う作業種類を演算する演算手段と、ワークが投入された作業ステーションで実施可能な作業種類と、前記演算手段で得られた次に行う作業種類が異なる場合に、誤投入であることを知らせる警告手段とを備えたことを特徴とする誤作業防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q 41/00 B
, B62D 65/00 M
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