特許
J-GLOBAL ID:200903006737874072

光回路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025504
公開番号(公開出願番号):特開平5-224046
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 単一モードファイバとLDスイッチ等の光素子との接続を容易に行えるようにし、また大規模マトリクススイッチも制作可能とする。【構成】 光回路デバイスを基板1とLDスイッチ2から構成し、基板1には単一モードファイバに連通する光入出力導波路3と、光をスイッチ2側へ方向転換するミラー6を形成する。LDスイッチ2には、ミラー6からの光を集束する7と、このレンズ7からの光をLDスイッチ2内へ方向転換するミラー8とから構成する。LDスイッチ2は基板1上に複数実装し、光リンク導波路4で連結する。光入出力導波路3に大径の光ビームスポットを供給しても、LDスイッチ2内に所定の小径の光ビームスポットを導入できるため、単一モードファイバを容易に連結でき、また大規模光マトリクススイッチの制作が可能となる。
請求項(抜粋):
光伝送路に接続される光回路デバイスであって、光素子と、この光素子が装着される基板から構成し、前記基板には、光伝送路に連通する導波路と、この導波路の光を光素子側へ方向転換し得る全反射面を設け、前記光素子には、前記基板の全反射面からの光を集束し得るレンズ面と、このレンズ面からの光を光素子内へ方向転換する全反射面を設けたことを特徴とする光回路デバイス。

前のページに戻る