特許
J-GLOBAL ID:200903006741210308

ジョイントブーツの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340170
公開番号(公開出願番号):特開平6-185534
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、耐オゾン性と耐屈曲疲労性あるジョイントブーツの固定構造を改善し、慣用されている環状のバンドでもって、より確実にシールしてグリース漏れを防止し、かつ塵埃の侵入を防ぐ固定構造とする。【構成】 熱可塑性ポリエステルエラストマー20〜99重量%にゴム80〜1重量%を配合した熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を、両端部口径に差のあるジャバラ状筒体に形成してジョイントブーツとし、このジョイントブーツの大口径端部1と小口径端部2にそれぞれ軸3,4を挿入すると共にその外周をそれぞれ鋼製バンド5で締付けて、前記大口径端部の締結前後の直径差が0.3〜2.5mmとなり、かつ前記小口径端部の締結前後の直径差が0.3〜2.5mmとなるように固定する。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステルエラストマー20〜99重量%にゴム80〜1重量%を配合した熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を、両端部口径に差のあるジャバラ状筒体に成形してジョイントブーツとし、このジョイントブーツの大口径端部と小口径端部にそれぞれ軸を挿入すると共にその外周をそれぞれバンドで締付けて、前記大口径端部の締結前後の直径差が0.3〜2.5mmとなり、かつ前記小口径端部の締結前後の直径差が0.3〜2.5mmとなるように固定することからなるジョイントブーツの固定構造。
IPC (4件):
F16D 3/16 ,  F16D 3/84 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52
引用特許:
審査官引用 (1件)

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