特許
J-GLOBAL ID:200903006741255700
昇圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064416
公開番号(公開出願番号):特開平5-276737
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】スイッチトキャパシタ型昇圧回路において、消費電流を増加させることなく、電源電圧の1倍から2倍の中間電圧を発生させる。【構成】平滑用キャパシタ1,電荷供給用キャパシタ2,第1〜第4のスイッチ3〜6,定電圧素子7,電源端子8,出力端子9から構成される。電荷供給用キャパシタ2は、電源電圧から定電圧素子7の電圧降下分を差し引いた値に充電されるため、出力端子9には電源電圧の2倍から定電圧素子7の電圧降下分を差し引いた値が出力される。
請求項(抜粋):
平滑用キャパシタと、電荷供給用キャパシタと、第1,第2,第3,第4のスイッチと、定電圧素子と第1,第2の端子間に電源電圧を供給する手段と、第1,第2のクロック信号を前記第1乃至第4のスイッチに供給する手段と、出力端子とを備え、前記平滑用キャパシタは前記第1の端子と前記出力端子との間に接続され、前記電荷供給用キャパシタは前記定電圧素子、前記第1,第2のスイッチを介して、前記第1,第2の端子間に接続されると同時に前記第3,第4のスイッチを介して前記第2の端子と前記出力端子との間に接続され、前記第1,第2のクロック信号は互いに逆相であり、前記第1,第2のスイッチ、前記第3,第4のスイッチはそれぞれ前記第1,第2のクロック信号に同期して開閉し、前記出力端子に前記電源電圧の1倍から2倍までの間の電圧を出力するようにしたことを特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/07
, G09G 3/18
, H02J 1/00 306
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