特許
J-GLOBAL ID:200903006743181453

スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365741
公開番号(公開出願番号):特開平11-187604
出願日: 1997年12月23日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 モータケースの底部と電動モータとの間に位置したモータ保持体により、底部からリード線を導出すると共に、電動モータの防振性を高める。【解決手段】 モータケース4の底部4Aには、リード線導出孔7を穿設し、底部4Aと電動モータ13との間にはリード線導出孔7内に挿嵌する筒状突起17を有するモータ支持体15を設ける。筒状突起17内にはリード線14が挿通されるリード線挿通孔19が形成され、リード線14は底部4Aから外部に導出される。モータ支持体15はフッ素系樹脂材料によって形成することにより、電動モータ13は防振性、防水性、耐熱性を高めてモータケース4に固定される。
請求項(抜粋):
有底筒状のモータケースが形成され、内部に吸気通路を有するスロットルボディと、該スロットルボディに弁軸を介して回動可能に設けられ、前記吸気通路を開閉するスロットルバルブと、該スロットルバルブを駆動するため前記スロットルボディのモータケースに設けられた電動モータと、該電動モータによる駆動力を減速して前記スロットルバルブの弁軸に伝えるためモータケースの開口部側に位置し、該電動モータと弁軸との間に設けられた減速歯車機構とからなるスロットルバルブ装置において、前記モータケースの底部にはリード線導出孔を穿設し、前記電動モータとモータケースの底部との間には、一側面に前記リード線導出孔に嵌合される筒状突起を有し、他側面で電動モータを支持するモータ支持体を設けたことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (5件):
H02K 5/00 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/20 310 ,  H02K 5/22 ,  H02K 5/24
FI (5件):
H02K 5/00 A ,  F02D 11/10 A ,  F02D 41/20 310 B ,  H02K 5/22 ,  H02K 5/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321883   出願人:原田工業株式会社
  • 車両速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118322   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285390   出願人:三菱電機株式会社, 株式会社不二工機

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