特許
J-GLOBAL ID:200903006743236495

歩行器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029447
公開番号(公開出願番号):特開平7-236670
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は障害者が特に家庭内に介助者なしで自動的に歩行訓練を行い、機能回復をはかるのに最適な歩行器に関し、敷居、畳のへり、もしくは框等の背が高い段差を容易に乗り越え、また乗り越える際の衝撃が小さく、後方移動も容易で方向変更および横移動を容易に行なうことを目的とする。【構成】 体重を支持する枠体1の下面に可撓性を有する材料により形成した滑動安定板9の先端側に第1のそり上がり部9aを、また後端側には第2のそり上がり部9bを形成するとともに下面の一部を接地可能に構成したことにより、背の高い段差Dでも容易に乗り越え、また方向変更と横移動が容易に行なえる。
請求項(抜粋):
体重を支持する枠体の下面に滑動安定板を備えた歩行器にして、前記滑動安定板は可撓性を有する材料により形成され、且つ先端側に第1のそり上がり部を、また後端側には第2のそり上がり部を夫々形成するとともに下面の一部を接地可能に形成したことを特徴とする歩行器。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A61H 3/00

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