特許
J-GLOBAL ID:200903006743491673
出力電流回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061247
公開番号(公開出願番号):特開平8-266042
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 スイッチングレギュレータの出力電流回路において、ブリーダ抵抗を接続する際の電流損失を防止し、広い範囲にわたって効率よく出力電流を取り出すことができるようにすること。【構成】 直流電源5を断続するスイッチング手段4を設け、トランス3の1次コイル1に接続する。2次コイル側に得られる起電力を整流し、平滑用のリアトクル7を介して負荷8に接続する。リアトクル7を流れる電流をリアトクル電流監視手段11によって監視し、リアトクル電流が低下したときにリアトクル電流の停止を避けるために、ダミー電流制御手段10によりダミー電流を流す。こうすればリアトクル電流に応じてダミー電流が変化するために、効率よく出力電流を制御することができる。
請求項(抜粋):
(a)1次コイルおよび2次コイルを有するトランスと、(b)スイッチング手段によって直流電源を断続し、前記トランスの1次コイルに供給する電流を断続する1次コイル側回路と、(c)前記トランスの2次コイルに発生する電圧を整流しリアクトルによって平滑し、負荷に直流電流を供給する整流・平滑回路と、(d)前記整流・平滑回路に負荷として接続され、外部からの信号に基づいてダミー電流を制御するダミー電流制御手段と、(e)前記1次コイル側または2次コイル側を流れる電流に基づいて所定値以下のリアトクル電流のときに前記ダミー電流を増加させるリアトクル電流監視手段と、を具備することを特徴とする出力電流回路。
FI (2件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/28 F
前のページに戻る