特許
J-GLOBAL ID:200903006744429238

穀類用粉取り器とそのアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327997
公開番号(公開出願番号):特開2000-152883
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】穀類の表面から糠を除去する際に穀類を損傷を抑制できる乾式の穀類用粉取り器を得ることにある。【解決手段】駆動機構が内蔵されたフードプロセッサ本体のボトル載置部に、前記機構により回転される回転軸21を有した上面開口のボトル14を載置し、上面開口のふるい(分離)容器32をボトル内に収容する。軸21が通る容器32の軸挿入筒部を有した容器底壁32b及び容器周壁32aに米の通過を妨げる多数の分離孔38及び34e、34fを設ける。ブレード43を有したかき回し具33を軸21に取付けて容器32内で回転させて容器32内の米をかき回し、米の表面に付着した糠を分離孔に通過させて米から取り去る。ブレード43を容器32の中央部から周壁32a側に行くほどこの周壁32aに次第に近付くように回転方向Eに対して後退する円弧状としたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
回転軸を回転させる駆動機構が内蔵された粉取り器本体と、この粉取り器本体に取付けられかつ上端が開口されたボトルと、多数の分離孔を有してボトルの内面との間に空隙を形成して前記ボトル内に出し入れ可能に収容される分離容器と、この分離容器の容器周壁と対向する一枚以上のブレードを有して前記ボトル内の中央部に配設される回転軸に取付けられこの回転軸と一緒に前記分離容器内で回転されるかき回し具と、を具備し、前記ブレードが前記分離容器の中央部から前記容器周壁側に行くほど前記容器周壁の内周面に次第に近付くように回転方向に対して後退する円弧状をなしていることを特徴とする穀類用粉取り器。
IPC (5件):
A47J 43/24 ,  A47J 43/046 ,  A47J 43/22 ,  B02B 3/08 101 ,  B02B 7/00 105
FI (5件):
A47J 43/24 ,  A47J 43/046 ,  A47J 43/22 ,  B02B 3/08 101 A ,  B02B 7/00 105
Fターム (34件):
4B053AA01 ,  4B053BA11 ,  4B053BA19 ,  4B053BB02 ,  4B053BC01 ,  4B053BC14 ,  4B053BE01 ,  4B053BE12 ,  4B053BE14 ,  4B053BE20 ,  4B053BK01 ,  4B053BK60 ,  4D043AA03 ,  4D043AA04 ,  4D043AA05 ,  4D043AA06 ,  4D043DA03 ,  4D043DL04 ,  4D043DL08 ,  4D043DL10 ,  4D043DM04 ,  4D043FA02 ,  4D043FA03 ,  4D043FA10 ,  4D043HA05 ,  4D043HB08 ,  4D043JA03 ,  4D043JA05 ,  4D043JA09 ,  4D043JA14 ,  4D043JC03 ,  4D043JC10 ,  4D043JF01 ,  4D043JF02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-199652
  • 穀物の磨ぎ洗い機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167040   出願人:佐藤貞三, 佐藤装子

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