特許
J-GLOBAL ID:200903006747976361

光磁気ディスクの検査装置、検査システム及び検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137649
公開番号(公開出願番号):特開平6-349224
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【構成】 システムコントローラ2で発生された検査用ダミーデータがエンコーダ/デコーダ3、ヘッド駆動回路10、磁気ヘッド11を介して光磁気ディスク9に記録される。光学ピックアップ7で読み出された記録データは、RFマトリックスアンプ12を介してデモジュレータ13及びRFアンプ19に送られる。パリティ/アドレス検出及び計数回路16によりカウントされる上記デモジュレータ13、エンコーダ/デコーダ3を介したサーボ信号及びアドレス信号のエラー数と、基準信号発生器21からの基準信号に基づいて、幅検出器22により検出される上記RFアンプ19、コンパレータ20を介したRF信号の落ち込みの幅とは、CPU14を介してインターフェイス15からホストコンピュータに送信される。【効果】 光磁気ディスクに実際にデータを記録することにより発生するようなエラーを内在する欠陥まで検出することができる。
請求項(抜粋):
プリグルーブをディスクの径方向に蛇行させることによってアドレスデータが記録された光磁気ディスクに光ビームを照射する光ヘッドと、該光磁気ディスクを挟んで上記光ヘッドと相対向する位置に配されて、検査のためのデータに基づいて変調された外部磁界を印加する磁気ヘッドとを有して成るディスク記録再生部と、上記光ヘッド及び上記磁気ヘッドにより上記光磁気ディスクに記録された検査用データを上記光ヘッドにより読み取った信号のデコードを行うと共に、上記光磁気ディスクのアドレスデータをデコードするデコーダと、上記デコーダからの出力よりエラーフラグを検出し、上記エラーフラグの数をカウントする検出手段と、上記検出手段からの出力信号と上記ディスク記録再生部の動作を制御する制御部と、上記検出手段からの出力を外部に出力すると共に、外部からのコマンドを上記制御部に供給するインターフェイスとを備えて成ることを特徴とする光磁気ディスクの検査装置。
IPC (3件):
G11B 23/00 ,  G11B 11/10 ,  G11B 20/18

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