特許
J-GLOBAL ID:200903006749471607

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-303235
公開番号(公開出願番号):特開2006-111216
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】スノートラクション性を確保しつつ、耐ストンドリリング性を向上させることのできる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】溝部20にブロック部15の高さよりも低く、ブロック部15から離間した突起部30を断続して設ける。この突起部30は、頂上部32を有する突起本体部31と、溝底24との角度θが3〜60°の範囲で形成される斜面36を有する傾斜部35とから形成されている。また、傾斜部35は、少なくとも溝部20に沿って互いに反対方向となる2方向の位置に形成されている。これにより、溝部20が噛み込んだ石は斜面36に沿って頂上部32まで移動し、溝部20から排出される。また、突起部30はブロック部15から離間し、断続して設けられているので、溝部20の容積が確保されている。これらの結果、スノートラクション性を確保しつつ、耐ストンドリリング性を向上させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トレッド部に形成される複数の溝部によって複数の陸部が区画されている空気入りタイヤにおいて、 前記溝部には、溝底に前記陸部の高さよりも低く、且つ、前記陸部から離間した突起部が断続して設けられており、 前記突起部は、前記溝底からの高さが最も高い部分である頂上部を有する突起本体部と、前記溝底との角度が3〜60°となる斜面を有する傾斜部とからなり、 前記傾斜部は、少なくとも前記溝部に沿った1方向に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/00 H ,  B60C11/11 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平03-67706号公報
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194640   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平3-067706
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審査官引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194640   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平3-067706
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211269   出願人:株式会社ブリヂストン
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