特許
J-GLOBAL ID:200903006749491675

燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造およびフィラーチューブ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366490
公開番号(公開出願番号):特開2001-180302
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の粉体塗装層に連続する延長部である帯状薄膜樹脂層部を別体のリング状嵌合部材により構成することにより簡単且つ常に一定形状の嵌合部構造を形成できるようにした。【解決手段】 フィラーチューブ5のフィラーホース3への嵌合部5aを除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による粉体塗装層6を形成する。また、フィラーチューブ5の嵌合部5aのうち粉体塗装層6の先端部分に連続する後端部分に、別体にて形成したポリエチレン等の樹脂からなるリング状嵌合部材11を嵌合し、リング状嵌合部材11の先端側外周に形成した薄肉状リップ部12を嵌合部5aと共にフィラーホース5に嵌合した。
請求項(抜粋):
燃料タンクの給油口管に一端が挿着されるフィラーホースの他端と給油口に一端が開口するフィラーチューブの他端との嵌合構造であって、前記フィラーチューブのフィラーホースへの嵌合部を除く外周に、ポリエチレン等の樹脂粉末による粉体塗装層を形成すると共に、前記フィラーチューブの嵌合部のうち前記粉体塗装層の先端部分に連続する後端部分に、別体にて形成したポリエチレン等の樹脂からなるリング状嵌合部材を嵌合し、該リング状嵌合部材の先端側外周に薄肉状リップ部を形成して、該薄肉状リップ部を前記嵌合部と共にフィラーホースに嵌合したことを特徴とする燃料タンクのフィラーホースとフィラーチューブとの嵌合構造。
IPC (2件):
B60K 15/01 ,  F02M 37/00 301
FI (2件):
F02M 37/00 301 M ,  B60K 15/02 C
Fターム (2件):
3D038CA04 ,  3D038CC13

前のページに戻る