特許
J-GLOBAL ID:200903006749719242
ユニット式建物の接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317956
公開番号(公開出願番号):特開平9-158328
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 建物ユニットと台形ユニットとの接合時における建物ユニットの骨組みの所定の部材にかかる負担を吸収でき、かつ、建物ユニットの骨組み全体の剛性を確保できるユニット式建物の接合構造を提供する。【解決手段】 直方体状の建物ユニット1の長方形の側面と、一辺が傾斜した異形側面を有する台形ユニット11の異形側面とを突き合わせて両ユニット1,11を配置する。建物ユニット1に、台形ユニット11の水平な梁13B,13Cと一直線となる中間梁18A,18Bを架けわたし、中間梁18A,18Cの両端部と、梁3,13Bの両端部とを一対のブレース22で連結する。そして、台形ユニット11の傾斜面部11Bの傾斜した辺の端部と建物ユニット1とを接合する。
請求項(抜粋):
直方体状に形成された建物ユニットの長方形の側面と、上面の少なくとも一部に下り勾配となる傾斜面部が形成されるとともに、一辺が傾斜した異形側面を有する台形ユニットの前記異形側面とを突き合わせて、前記建物ユニットと前記台形ユニットとを接合するユニット式建物の接合構造であって、前記建物ユニットには、前記台形ユニットの前記傾斜面部の周縁部に配置された水平な梁と一直線となる中間梁と、この中間梁の両端部と同中間梁と平行となる梁の端部とを連結する一対のブレースとが設けられ、前記台形ユニットの前記傾斜面部の傾斜した辺の端部が前記建物ユニットと接合されていることを特徴とするユニット式建物の接合構造。
FI (2件):
E04B 1/348 D
, E04B 1/348 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-174146
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特開平4-237737
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ユニット建物及び建物ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067097
出願人:積水化学工業株式会社
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