特許
J-GLOBAL ID:200903006750701691

動画撮影機能付きカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214774
公開番号(公開出願番号):特開2004-056699
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】動画撮影中、輝度変化に対し、シャッタ速度の変化で対応し絞りの切替回数を極力抑えることにより、耳障りな絞りの切替音の録画回数を最小限に抑えることができるディジタルカメラを提供する。【解決手段】露出制御特性として、絞り値を開放側絞りと絞り側絞りの2つを用い、ヒステリシス特性を大きく持たせて輝度値変動に対し、シャッタ速度を変化させて対応する。撮影開始前の輝度値より最高シャッタ速度と最低シャッタ速度の略中間のシャッタ速度になるような絞り値を選択する。輝度変動に対しシャッタ速度の変化で対応し、シャッタ速度限界を越えた場合には上記開放側絞りまたは絞り側絞りに切り替え、上記ヒステリシスに基づき露出制御を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
音声も同時に録音できる動画撮影モードを有するディジタルカメラにおいて、 動画撮影時は高速側の第1シャッタ速度と低速側の第2シャッタ速度の間のシャッタ速度に設定され、かつ、開放側絞りと絞り込み側絞りの2つの絞り値のいずれかを用い被写体輝度の変化に対して優先的にシャッタ速度を変化させて対応するようにし、 開放側絞りの場合、被写体輝度が大きくなって前記第1シャッタ速度に達し、さらに被写体輝度が大きくなったときは前記絞り込み側絞りに切り替え、 絞り込み側絞りの場合、被写体輝度が小さくなって前記第2シャッタ速度に達し、さらに被写体輝度が小さくなったときは前記開放側絞りに切り替えるようなヒステリシス特性の露出制御を行うことを特徴とする動画撮影機能付きカメラ。
IPC (5件):
H04N5/238 ,  G03B7/097 ,  G03B7/28 ,  H04N5/243 ,  H04N5/335
FI (5件):
H04N5/238 Z ,  G03B7/097 ,  G03B7/28 ,  H04N5/243 ,  H04N5/335 Q
Fターム (20件):
2H002CC32 ,  2H002CC33 ,  2H002DB25 ,  2H002GA35 ,  5C022AA13 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC72 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX54 ,  5C024CX55 ,  5C024EX34 ,  5C024GX02 ,  5C024GY01 ,  5C024HX18

前のページに戻る