特許
J-GLOBAL ID:200903006750977271
ろう付け方法及びそのろう付け部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099173
公開番号(公開出願番号):特開平11-291027
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】ベース部品と接合部品との圧入嵌合部位の一方の部品の一部を他方の部品に対して充分な圧入代をもって圧入される圧入部に形成し、ろう材およびフラックスをセットした状態でベース部品に接合部品を圧入嵌合した後に、加熱してろう付けすることで、圧入部の圧入代によりスプリングバックを抑止し、しかも圧入部を一方の部品の一部のみに形成することで、圧入嵌合部に作用する残留応力を防止して、部品形状に基づく圧入時の形状がろう付け加熱により熱処理変形して隙間が発生するのを阻止し、以て良好なろう付けを行なうことができるろう付け方法の提供を目的とする。【解決手段】ベース部品1に接合部品2を圧入嵌合した状態でろう付けするろう付け方法であって、上記両部品1,2の圧入嵌合部位Aの一方の部品1の一部が他方の部品2に対して充分な圧入代をもって圧入される圧入部11に形成され、ろう材8およびフラックス9をセットした状態でベース部品1に接合部品2を圧入嵌合した後に、加熱してろう付けすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベース部品に接合部品を圧入嵌合した状態でろう付けするろう付け方法であって、上記両部品の圧入嵌合部位の一方の部品の一部が他方の部品に対して充分な圧入代をもって圧入される圧入部に形成され、ろう材およびフラックスをセットした状態でベース部品に接合部品を圧入嵌合した後に、加熱してろう付けするろう付け方法。
IPC (5件):
B23K 1/00 330
, B23K 1/14
, B23K 33/00 310
, F16D 23/06
, F16H 55/17
FI (5件):
B23K 1/00 330 N
, B23K 1/14 D
, B23K 33/00 310 C
, F16D 23/06 Z
, F16H 55/17 Z
引用特許:
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