特許
J-GLOBAL ID:200903006751215839

産業車両のデッドマン式ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294854
公開番号(公開出願番号):特開2000-118371
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 車両走行時に非制動状態を継続的に維持するためのブレーキペダルの踏み込み保持力を可及的に小さくして、オペレータの疲労感をなくす。【解決手段】 ブレーキペダル2とその上方のリンクレバー35の一端とを連結ロッド37を介して連結し、リンクレバー35の他端とマスターシリンダ8のプッシュロッド9とを連結する。リンクレバー35に設けられたスプリングサポートアーム部39と車体側フレーム1のスプリングサポートブラケット42との間に、ねじりコイルばねタイプのアシストスプリング43を介装する。アシストスプリング43のばね力はペダル解放状態ではそのペダル2を引き上げる方向に作用しているものの、ペダル踏み込みストロークの途中からそのばね力作用方向が反転する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルと回転式のリンクレバーの一端とを連結ロッドを介して相互に連結するとともに、リンクレバーの他端をブレーキユニットに連結し、ブレーキペダルの踏み込み操作によってブレーキユニットの制動力を解除するようにしたデッドマン式ブレーキ装置において、前記ブレーキペダルとリンクレバーおよび連結ロッドとからなるペダルリンケージにねじりコイルばねタイプのアシストスプリングを付設してなり、このアシストスプリングは、ブレーキペダル解放状態ではブレーキユニットが発生する反力と同一方向のスプリング力を発生する一方、ブレーキペダルの踏み込みストロークの途中の反転位置ではで上記スプリング力が発生しなくなり、且つこの反転位置よりも最大踏み込み側のストローク領域ではブレーキユニットが発生する反力と逆方向のスプリング力を発生するものであることを特徴とする産業車両のデッドマン式ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 7/14 ,  B60T 7/06 ,  F16D 65/30
FI (3件):
B60T 7/14 ,  B60T 7/06 E ,  F16D 65/30 A
Fターム (22件):
3D046AA06 ,  3D046BB03 ,  3D046CC01 ,  3D046LL02 ,  3D046LL03 ,  3D046LL05 ,  3D046LL14 ,  3D046LL54 ,  3J058AA77 ,  3J058AA79 ,  3J058AA88 ,  3J058BA18 ,  3J058BA19 ,  3J058CC03 ,  3J058CC08 ,  3J058CC66 ,  3J058CC72 ,  3J058CC76 ,  3J058CC78 ,  3J058CD01 ,  3J058CD32 ,  3J058FA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-231250

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