特許
J-GLOBAL ID:200903006751708037
逆浸透法用複合膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253512
公開番号(公開出願番号):特開平5-092130
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 オゾン層の破壊係数の小さい製膜溶媒を使用し、膜性能の排除率、透水速度ともに高性能の逆浸透用複合膜を提供する。【構成】 式 -Ph-SO2 -Ph-O-(ここでPhはフェニレン基を表す。)で表される繰返し単位を有するポリエ-テルスルホンより構成される多孔性支持膜上に、多官能性アミンと多官能性アシルハライドを重縮合させて得られる架橋ポリアミドの活性層を有する逆浸透法用複合膜の製造方法において、活性層形成溶媒として2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタンを用い、活性層形成後に該複合膜を75〜95°Cの温度範囲で熱水処理することを特徴とする逆浸透法用複合膜の製造方法。
請求項(抜粋):
式 -Ph-SO2 -Ph-O-(ここでPhはフェニレン基を表す。)で表される繰返し単位を有するポリエ-テルスルホンより構成される多孔性支持膜上に、多官能性アミンと多官能性アシルハライドを重縮合させて得られる架橋ポリアミドの活性層を有する逆浸透法用複合膜の製造方法において、活性層形成溶媒として2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタンを用い、活性層形成後に該複合膜を75〜95°Cの温度範囲で熱水処理することを特徴とする逆浸透法用複合膜の製造方法。
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