特許
J-GLOBAL ID:200903006751955484

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309116
公開番号(公開出願番号):特開平11-144218
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 トラッキング用サーボ信号、アドレス情報信号、クロック信号といった用途に応じて、目的性能を最大限に発揮させることが可能なプリフォーマット記録磁化パターンを備えた磁気記録再生装置を実現する。【解決手段】 磁気記録再生装置に搭載される磁気ディスクに、少なくともトラッキング用サーボ信号を含むプリフォーマット情報を予め記録しておく。プリフォーマット情報に対応する磁化ビットパターンは、同様のパターンが表面の凹凸形状によって形成され、凹凸形状の少なくとも凸部表面が強磁性材料によって構成されたマスター情報担体を、磁気ディスクの表面に接触させることにより記録する。この場合、プリフォーマット情報に対応する磁化ビットパターンの少なくとも一部を、磁気ディスクの径方向において、磁気ヘッド1の記録トラック幅5と異なる記録幅に設定する。
請求項(抜粋):
ディスク状磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体を回転軸に支持して回転させる回転駆動機構と、前記磁気記録媒体に情報信号を記録し、かつ、前記磁気記録媒体に記録された前記情報信号を再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気記録媒体の少なくとも径方向に移動させてトラッキングを行うための駆動機構とを備えた磁気記録再生装置であって、前記磁気記録媒体には、少なくともトラッキング用サーボ信号を含むプリフォーマット情報信号に対応する磁化ビットパターンが予め記録されており、前記磁化ビットパターンは、基体の表面に前記プリフォーマット情報信号に対応する凹凸形状が形成され、前記凹凸形状の少なくとも凸部表面が強磁性材料によって構成されたマスター情報担体の表面を、前記磁気記録媒体の表面に接触させることにより記録され、かつ、前記プリフォーマット情報信号に対応する磁化ビットパターンの少なくとも一部は、前記磁気記録媒体の径方向において、前記磁気ヘッドの記録トラック幅と異なる記録幅を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 5/596 ,  G03F 7/00 ,  G11B 5/02 ,  G11B 21/10 ,  G11B 20/12
FI (5件):
G11B 5/596 ,  G03F 7/00 ,  G11B 5/02 C ,  G11B 21/10 A ,  G11B 20/12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (16件)
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