特許
J-GLOBAL ID:200903006752187715

パケットバッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057079
公開番号(公開出願番号):特開平9-247213
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡略化することができるパケットバッファを提供する。【解決手段】 バッファ制御部2は入力データ同期クロック4、入力パケット同期信号5、入力パケットストローブ信号6に基づいてバッファメモリ1にバッファライト信号7を供給し、入力パケットデータ99を格納する。パケット長カウンタ8は入力パケットデータ99のパケット長9を求め、パケット長バッファメモリ19に順次供給する。バッファ制御部2は出力データ同期クロック15、出力パケット同期信号16に基づいてパケット長バッファメモリ19からパケット長14を順次読み出し、このパケット長14分のバッファリード信号13をバッファメモリ1に供給して、出力パケットデータの読み出しを制御する。
請求項(抜粋):
外部からパケット単位で供給される可変長の入力パケットを記憶し、先入れ先出し動作するバッファメモリと、上記入力パケットの長さを求めるパケット長検出手段と、該パケット長検出手段により検出したパケット長を記憶し、先入れ先出し動作すると共に、所定の閾値以上の数のパケット長を保持しているときに保持フラグを有効とするパケット長バッファメモリと、該パケット長バッファメモリからの保持フラグが有効であるときには、上記パケット長バッファメモリに記憶されているパケット長を順次読み出し、該読み出したパケット長に基づいて、該パケット長に対応する入力パケットが上記バッファメモリから順次読み出されるように読み出しを制御し、保持フラグが有効でないときには、パケット長及び入力パケットの読み出しを行わない読み出し制御手段とを備えることを特徴とするパケットバッファ。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 B ,  H04L 13/08

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