特許

J-GLOBAL ID：200903006753165502

ディスク駆動装置

発明者： 菅原 孝光 ,  織田 和也
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-272921
公開番号（公開出願番号）：特開2000-100060
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】 シャフトホルダ、スピンドルシャフト等ディスク駆動装置搭載部品の寸法がばらついた場合、記録ディスク高さがばらついて精度が悪くなり、記録ディスクとヘッドの接触状態が不安定となり信号の記録再生の信頼性を損なう。【解決手段】 固定子であるステータの一部に切り欠きを有し、ケース内に収納した磁気ディスクを回転駆動するためのスピンドルモータの回転軸であるスピンドルのスラスト方向を支持するスラスト軸受の上記スピンドルの端面を受けるスラスト受け面部が、ステータの切り欠かれている方が高く、その反対側が低くなるテーパ状に形成される。

請求項（抜粋）：

ケース内に収納した磁気ディスクを位置決めするチャッキング部と、上記磁気ディスクを回転駆動するためのスピンドルモータと、上記スピンドルモータの回転軸であるスピンドルと、上記スピンドルのスラスト方向を支持するスラスト軸受とを備えたディスク駆動装置において、上記スピンドルモータはその固定子であるステータが一部切り欠きを有し、上記スラスト軸受は上記スピンドルの端面を受けるスラスト受け面部が上記ステータの切り欠かれている方が高く、その反対側が低くなるテーパ形状をしていることを特徴とするディスク駆動装置。

FI (2件)：

G11B 19/20 D ,  G11B 19/20 E

Fターム (13件)：

5D109BA15 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BA27 ,  5D109BB03 ,  5D109BB06 ,  5D109BB07 ,  5D109BB11 ,  5D109BB12 ,  5D109BB14 ,  5D109BB21 ,  5D109BB23 ,  5D109BB27