特許
J-GLOBAL ID:200903006754903264

溶融金属めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353041
公開番号(公開出願番号):特開2002-161348
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 鋼帯を連続溶融金属めっきする際、めっき鋼帯に発生するドロス欠陥あるいはさざ波欠陥を効果的に防止する。【解決手段】 溶融亜鉛からなるめっき浴12に一部を浸漬して配設されているスナウト14の内側に、鋼帯Sを通過させてめっき浴12中に進入させた後、該めっき浴12から引き上げて該鋼帯Sを連続的にめっきする溶融亜鉛めっき設備において、前記スナウト14の内側を通過する鋼帯Sと、該スナウト14の内壁面との間の浴面位置に、消波用抵抗体16として、複数の貫通部が形成された平板状の消波部材18を複数枚配設することにより、浴面における波の発生を防止し、該波に起因するドロス欠陥等を防止する。
請求項(抜粋):
溶融金属からなるめっき浴に一部を浸漬して配設されているスナウトの内側に、鋼帯を通過させてめっき浴中に進入させた後、該めっき浴から引き上げて該鋼帯を連続的にめっきする溶融金属めっき装置において、前記スナウトの内側を通過する鋼帯と、該スナウトの内壁面との間の浴面位置に、消波用抵抗体を配設したことを特徴とする溶融金属めっき装置。
IPC (3件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
FI (3件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
Fターム (6件):
4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB42 ,  4K027AD08 ,  4K027AD10 ,  4K027AE04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 溶融めっき方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026359   出願人:住友金属工業株式会社

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